子どもの権利条約の考え方をカタチにした「こども基本法」が施行された現代では、
子どもに関わることについては大人が一方的に決めるのではなく、子どもの声を聴きながら共に決めていくことが求められています。
もちろん、保育・教育においても。
しかし、いざ実践しようとすると、この「子どもの声を聴く」ことが意外と難しい。
しばしば、大人の教育的意図と正面からぶつかるからです。
たとえば、「やりたくない!」という子どもの声。
その声を聴くとは、どうすることなのか。
その「やりたくない!」という子どもの声から、保育・教育を共につくるとは、どういうことなのか。
この問いに誠実に向き合いながら、実践してきた保育者が自身の実践発表をおこないます。
子どもたちの今と未来の幸せのために、子どもの声を聴きながら共につくる保育・教育とはどういうものなのか、
そのためにはどうすればいいのか、みんなでアイデアを出しながら、ワイワイ・ガヤガヤ楽しく語り合いませんか?
国立市の保育園・幼稚園・こども園の先生方、小学校の先生方だけでなく、
保育・教育に関心のある方であれば、市内外を問わず、どなたでも無料でご参加いただけます。
皆さまのご参加をお待ちしております。