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プロジェクト・モデル事業・連携事業①
幼保小連携推進事業(令和6年度~)

更新日:2026年1月19日

連携機関

  1. 国立市子ども家庭部
  2. 国立市教育委員会

事業概要

東京都就学前教育と小学校教育の連携推進モデル事業(令和2~5年度)の成果を引継ぎ、令和6年度以降も継続して幼保こ小連携推進事業を進めています。

  1. 三者が連携した推進体制
    教育委員会・子ども家庭部・幼児教育センターの三者で事務局を構成し、「幼保こ小連携推進委員会」を立ち上げて推進しています。
  2. 小学校を核にした小グループ編成
    小学校と幼稚園・保育園・認定こども園を小グループ化し、定期的に連携会議を開き、顔の見える関係の中で連携・協働を進めています。
  3. 保育者・教員の相互交流
    幼保こ小の保育者・教員が互いの現場を行き来し、保育参観・授業参観をおこない、子どもの具体的な学びの姿を語り合い、対等な立場で学び合うことによって、互いの実践の改善につなげています。
  4. 架け橋期のカリキュラムの共創
    子どもたちの学びと育ちがつながるように、幼保こ小の保育者・教員が年長〜1年生の2年間の「架け橋期のカリキュラム」を子どもの姿に基づいて協働的に共創しています。
  5. 専門家を招いた「往還型研修」
    令和6年度以降、幼保こ小連携の研究者を招き、研修会場と実践現場を往還する「往還型研修」を実施しています。講師が紹介する実践事例をヒントに、各自が取り組みたいチャレンジ・テーマを決め(主体的な学び)、それぞれの現場で実践にチャレンジし(深い学び)、その過程と成果を記録した写真を持ち寄り、学び合う(対話的な学び)全3回の研修です。最終回には各自のチャレンジの過程と成果をまとめたポスターを全員に作成してもらい、学会形式のポスター発表をおこなっています。
    幼保小連携実践研修(年3回)
    令和6年度講師:大豆生田啓友先生・寳来生志子先生
    令和7年度講師:大豆生田啓友先生・寳来生志子先生

成果

  1. 子どもの声を聴きながらつくる保育実践に触発され、小学校でも子どもの声を生かした授業づくりに取り組む教員や、机の配置を学び合いが起こりやすい4人1組の向き合う配置に変えたりするクラスが生まれ、子どもたちが安心して楽しく学び合える環境が整いつつあります。
  2. 幼保こ小連携推進の事務局として市内の8つの小学校区の保育参観・授業参観を行い、その後の連携会議にも参加しています。往還型研修をきっかけに「主体的、対話的で、深い学び」に向け改善に取り組んでいる授業では、子どもたちが安心して楽しく学び合う姿がこれまでよりも多く見られています。
  3. 保育者と教員が立場を超えて互いの実践から学び合う「往還型研修」を保育者だけでなく、小学校教員も参加して実施するのは全国初の試みです。そのため、最終回のポスター発表は、他自治体の保育・教育関係者やメディアにも公開され、ベネッセ・読売新聞・日本教育新聞の取材を受け、国立市の先進的な取組を紹介する記事として掲載されました。

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